2016年12月9日金曜日

Christmas

皆様こんにちは。

ついに今年もあと一ヶ月で終わりです。
早いですね。
って、去年のブログでも書いてました。

最近全然更新できずにいる私に、
「シエスタ、ブログ更新したん~??」
と、
連続更新のアオアザ先輩が何度も仰るのです。
なのでようやく光村本紹介を再開します。

そしてその前に、
今週京都の妙蓮寺さんへ立ち寄った際に御会式桜という桜を見てきましたので、こちらもどうぞ。




なかなかピントが合わなくて、最後にようやく撮れた写真がこちら。
こんなに寒いのに桜が見られるなんて・・・不思議!!


咲き始めは10月で、
4月に満開になるというこちらの桜・・・
寒空に向かって頑張って咲いておりました。


さて、それではそろそろ今回はこちら!!


『CHRISTMAS』



編/光村推古書院編集部
価格/1,780円+税

こちらは148㎜×148㎜のコンパクトサイズの写真集・通称「ましかくちゃん」シリーズの写真集になります。

タイトル通り、クリスマスの写真を収録した写真集なのですが、
ドイツやオーストリアといった国ではこの時期クリスマスマーケットというイベントが都市の広場などで開催されるのだそうです。
その本場のクリスマスマーケットを中心に、世界中のクリスマス風景を集めたのがこの写真集です。
掲載国は、
ドイツ、チェコ、オーストリア、ポーランド、ロシア、ハンガリー、アイルランド、イギリス、スイス、オランダ、・・・・・
台湾、中国、ニュージーランド、ブラジル、チリなどなど・・・。
まだまだあります。
ここに書いてみると、沢山の国のクリスマス風景を収録しているんだと再確認。凄い!

ページを開いた瞬間からクリスマス気分にグッと入り込めます。
そこで暮らす人々の息遣いも聴こえてきそうで、
旅する気分も味わえる写真集となっております。

それでは早速本編どうぞ・・・!

~ドイツ・ドレスデン~


広場が、広い・・・(笑)
街中にこんなにも広い広場があって、
そこでこういったマーケットが開催されている。
それだけで十分素敵な光景です。


~ドイツ・ローテンブルク~

メリーゴーランドに乗った子供たちが凄く可愛いです。
遊園地じゃない場所にこういった乗り物があるところに外国感がありますね。

~ドイツ・ウルム~

こういった写真が旅した気分にさせてくれるわけです。
私も乗りたい。
日本じゃ絶対乗らないだろうけど。

~オーストリア・ウィーン~

立ち飲みしてますよ、大人ですね~。
外国の方は一般の方でも絵になります。

~スイス・アーラウ~
誰もいないけど、
雪が積もってる中のツリーが良い雰囲気です。
造られた感がなくて、
なんというか自然な感じ。


~中国・上海(左)/香港(右)~


アジアになるとやはり同じツリーでも何か違う感じがします。
当然背景にある建物が違うのでそういうことも関係しますが、
なんというか、
クリスマスの関係ない普通のイルミネーションみたいな雰囲気。

~オーストラリア・メルボルン~
本書は真夏のクリスマスもばっちり収録しております。
これはこれで、とっても楽しそうですね。
夏フェスみたいな雰囲気で!
ちょっと違いますか?(笑)

~ブラジル・リオデジャネイロ~

なんだろこれ!!ツリーが水上に浮かんでいる・・・。
ということで、
ちょっと調べてみましたら色々と情報が出てきました!!

こちらはブラジルが誇る世界最大の水上ツリーだそうです。
高さ85m!!ほわ~・・・高い!!
ギネスにも認定されているそうですよ。
なんでも、花火が打ち上げられるんだとか。
こちらもクリスマス感というより、イベント感の強いクリスマスですね。

さて、
皆様いかがでしたでしょうか??

ここ日本においても、
街はすっかりクリスマスに向けて動き出しているのに、
自分はそれほどでも・・・みたいな方!!!
そんなあなたにぴったりです(笑)

全てご覧いただいた後にはきっと、
「クリスマスを楽しまなきゃ!!!!という気持ちにさせられる写真集ですね。

ぜひお近くの書店さん、もしくはアマゾンさんなどでチェックしてみてくださいね!!

この「ましかくちゃん」ははじめに申しましたように、
非常にコンパクトサイズの写真集なので、
クリスマスプレゼントにもちょうど良いですよ!!

他にも、この「ましかくちゃん」判型でヨーロッパシリーズがありまして、
『ヨーロッパの看板』『ヨーロッパの窓』『ヨーロッパの街角』と続きます。
この3冊もヨーロッパを旅した気分になれる、とっても素敵な写真集なので、
またご紹介できればと思います。

それでは今日はこの辺で・・・。

2016年11月25日金曜日

心も染まる紅葉

皆様こんにちは。
本格的な紅葉シーズンとなり、もう12月も目前。めっきり寒くなりましたね。

ついに来たか、この季節。
今年の始めに書いたと思いますが、
私は通勤道中が日陰と向かい風と強風のトリプルパンチなのです。
やはり買うべきですかね?耳に当てるやつ!!もふもふしたやつ。
毎朝カエデやイチョウの葉とともに私も吹っ飛んでいきそうです。
こうやって寒くなると、昔から鼻がまっ赤になるのがコンプレックスです。
それに加えて前髪(というか、全体的に髪)はとっちらかったまま出社しているのですけどね。

出社してからは、
社内がそこそこ冷え込んでいるため、
たまに席を立ったついでにアオアザ先輩の机下のストーブで暖を取ります。
「自分のをつけろ」と叱られますが、
とりあえず12月までは粘ります。
自分のを付けると、ちゃんと消したか後で不安になるので。


さて、今年は寒かったり暖かくなったり、あまり綺麗に紅葉していない所もありそうですね。
街中のイチョウの木は、
綺麗に黄色になったものや緑がまだらに残ってるもの、
そのまま葉が落ちていったものなど様々でした。

京都を代表する紅葉名所でも、見頃をしっかり確認して皆様お越しください。

それでは、先週は時間がなくて更新できなかったので、
今週は無理くり更新致します。
どーぞ!!

『心も染まる紅葉』

写真:森田敏隆、宮本孝廣
2015年11月刊

日本全国の紅葉名所を集めたこちらの写真集。
タイトル通り染まりますよ、あなたの心も鼻も。
(なぜ鼻?と思った方は冒頭文へ戻る)

それでは、まずソデの文章で心も紅葉モードにスイッチオンです。

「いつの間にかセミの声がしなくなり、日暮れも早くなる。
朝晩に肌寒さを感じ始めると、ちらほらと紅葉の便りが届く。
北国から、高山や高原から、秋は鮮やかな色彩とともにやってくる。
深紅に色づくイロハカエデ、黄金色のカラマツ、光を受けて輝くススキの穂。
燃える秋に心も染まる日本全国の紅葉写真集。」

右:23頁「角館の武家屋敷」
昔はきっと、当たり前みたいにこんな光景がそこらじゅうにあったんでしょうね。
日本の建物は紅葉によく映えます。


左:28頁「円通院庭園」
石庭「雲外天地の庭」だそうです。
白に、目が覚めるような赤。
毎年紅葉の時期はやってくるわけですが、
年に一度の特別な季節なんだと思わせてくれますね。

43-44頁:「白布峠から磐梯山」
紅葉に向かって山が動き出している。そんな感じですかね。
一年最後の晴れ舞台です。

86-87頁:「田代平 八十里越」
写真集のページより画像が濃いめになってしまいました。
何度写真集を開いても、必ずこのページで見入ってしまいます。
保育園時代に駆け回った山の中と同じ!
落ち葉が沢山だとコケても柔らかいから大丈夫なんですよ。

左:98頁「鶏足寺(旧飯福寺)跡」
ずっとブログを読んでいる方にはわかるこの一枚。
私の好きな要素が盛りだくさん。
ひとつ、中央の道が奥まで続いて
ひとつ、しかも階段で
ひとつ、赤いもみじが一面に
うむ、ばっちりです!!

左:120頁「安國禅寺」
これ、単純にすごいと思いませんか?
畳が紅葉で染まってますよ。
染めるのは人の心だけではないようです。
石庭も染めてましたし。
これは雪には真似出来ません。

154-155頁:「用作公園」
ここは江戸時代の元別荘地だそうです。
心字池や丹字池を中心に500本を超える紅葉樹があるそうです。
そんな別荘地ほしいですね。
いや、まず別荘がほしいですよね。



いかがでしたでしょうか?
紅葉シーズンを満喫する準備はできましたか?

寒くて紅葉狩りはちょっと・・・・
という、私のようなそこのあなた。
忙しくてそんな観光とか無理だし・・・・
という、いつも頑張っているそこのあなた。

そんな時のためにあるんです、本というものは。

書店にてぜひどうぞ。


よし、紅葉シーズンが終わる前になんとか2冊は紹介できました。
来週もできたら頑張ります。

それでは今日はこのへんで・・・。

2016年11月11日金曜日

芸術の秋・・?

皆様こんばんは。

ついに防寒具にカイロを導入したシエスタです。
我が家ではこの冬も、
30個入りのボックスが3~4箱くらい消費されることでしょう。
お得ですよ、30個入り。


では、ここで「紅葉」の本をご紹介!!
と、いきたいところですが、
今週は下書きすらままならない一週間だったもので・・・。
言い訳ばかりで申し訳ありません。

来週にはなんとかしたいと思うのですが、
今日はこれでご勘弁ください。

タイトルは、
「芸術の秋・・?」


写真:シエスタ

きっと怒られちゃうけど、先輩方からの期待は裏切れないもので、
本日アップさせていただきました。

こちらは、G編集長のごみ箱です。
前日の夜に私が回収したのです。
空っぽだったんです、朝までは。

昼にふと見たらこの状態で・・・。
なんていうか、
「よくここまで入れようと思いましたね」みたいな?
バランス凄いんですよね。

この後、
私のごみ箱にまで浸食されたので、仕方なくまた回収となりました。

皆様、ごみはこまめに捨てましょう。
では、また来週・・・。

2016年11月4日金曜日

今秋ついに『京都もみじ散歩』3刷!!

皆様こんばんは。
寒い・・・・・・・・・・・・。
とにかく寒い今日この頃。
会社でただ一人、冬コート着用のシエスタです。


さて、めっきり寒くなってきてご紹介する本といえばあれでしょう。
そう、あれです。
「紅葉」
去年ブログを始めたのもこの時期だったので過去の分も振り返ってみました。
そしたら、一度紹介しているようなのですが、
これまで紹介したかどうかはまあ置いといて・・・。
新鮮な気持ちでご紹介いたします。

それでは前回の告知どおりこちら・・・

『京都もみじ散歩』
写真:水野克比古

本書はこの秋、ついに3刷目となりました!!
長く愛していただいて、皆様どうもありがとうございます。

去年はあんまり中身の紹介がなかったようなので、
今回はそれなりに。
12頁:源光庵
一度は見たことがありますよね、この感じ。
「悟りの窓」と呼ばれているそうです。

13頁:常照寺
カエデのむこうに見える朱色の灯籠でしょうか?
とても風情があります。



35頁:哲学の道
大正時代に約300本の桜が植えられて以来、桜の名所となった哲学の道も、
秋には紅に染まっていますね。


62頁:毘沙門堂
この写真で、何か気付いた方。
もうだいぶ私のことがわかっている方ですね。
そうです、一面・・・。
一面に降り積もってるのが好きなんですよ。

76頁:金蔵寺
赤と黄色と緑と。
鮮やかな色があふれていて、秋の鮮やかさが眩しい一枚ですね。

118頁:東寺
まるでカエデの葉に埋もれているような気になりますね。
五重塔北側の池泉回遊式庭園でカエデが多く植栽されているそうです。
一見の価値あり!!


いかがでしたでしょうか?
寒さばかりが気になって、
紅葉の具合まで頭が回らない毎日ですが・・・。

こうして見ていると、
京都は本当にたくさんの紅葉スポットがありますね。

また次回も紅葉シーズンということで、
紅葉シリーズをお届けいたします。

今日は少し短いですが、
この辺で。。。

2016年10月28日金曜日

シエスタのアニメ日和②追記あり

皆様、こんにちは。

今週もちゃんと更新しなくっちゃ!!
と、月曜から意気込んでいたのですが、
気が付いたら金曜が終わります。
おかしいな。

そして、隣からブログ更新の催促の声。
バレたか。

仕方ない。
下書きの完成していた
シエスタのアニメ日和だけ更新してしまいましょう!!
「そこは求めてないよ」という皆様。
大変申し訳ありません。
次こそは・・・。

えっと、それでは、地味に静かに趣味を語ります。
ので、今回もこそっと始まります。
どうぞ・・・。

~シエスタのアニメ日和②~

さて、前回は「君の名は。」という映画で注目を集めるアニメーション監督の新海誠さんへの熱い気持ちをついつい語ってしまったのですが、
今日は同じく注目を浴びている「聲の形」というアニメーション映画についてです。

制作は皆さんご存知のとおり京都アニメーション(以下「京アニ」)さんです。
私は「Free!」というアニメが京アニさんとの出会いです。
簡単に説明すると、水泳に青春をかけた男子高校生たちを描いた作品でした。
この作品のどこに惹かれたかと言うと、ずばり映像の美しさです。
水泳ものですし、主人公が毎朝水風呂に入るほど水大好きな男の子なので、
当然水の描写がよく出てくるのですが、
その水が尋常ではないくらいリアルで綺麗なんですよね。
いや、たぶん、本物の100倍くらい綺麗かもです。

それを、オープニングで見た瞬間衝撃を受けまして、
本編を観ていったらさらに綺麗で驚愕・・・。

あとは、音楽もとても好きでしたし、キャラのデザイン画やストーリーなどなど。
とても丁寧な作りですので、好みが合っていけばどんどんハマるものです。

その京アニさん制作のアニメ映画が、
新海監督の「君の名は。」に続く形で今年大ヒットしています。

こちらは内容的には少し繊細で、
昔ガキ大将でいじめの首謀者だった主人公と、いじめていた相手の聴覚障害者の女の子との交流を描いた作品です。

さすが京アニさん!!と感動するくらい、
絵も音楽も構成もアニメでは見たことないようなまさに映画なつくりで、
始めから終わりまで作り手の方の意気込みみたいなものがバンバン伝わってくる映画でした。

内容的には先に言った通り、非常に繊細な問題を描いた内容です。
なので、
世間では賛否両論となってしまっているのですが、
私はこの映画は良い作品だと思いました。

主人公は石田将也小学6年生。
ガキ大将だった彼のクラスに、耳の聞こえない女の子(=西宮硝子)が転校してきて、クラスの調和が乱れ始めます。
普通に会話する事、授業を聞き取ること、みんなにとって当たり前の小さなコミュニケーションですら硝子とはままならないことにクラスメイトたちは戸惑い、困惑し、
そしてそのうち面倒に思い始めます。

この辺りの展開は、
物語の構成上仕方ないのですが、
もっと担任の先生や特別支援学級の先生たちがきちんと指導に動くべきだったと私は思いました。
耳の聞こえない子を相手に授業をするのに何も工夫を凝らさない先生はいかがなものかと。
子どもたちは先生の言葉を硝子に教えている間に話を聞き逃したり、
自分のノートを書きそびれたり、これまで通りに授業を受けれていない状況だったんですよね。
だから、子どもたちだけを悪者にするのは酷な話だと思いました。

話が逸れましたが、
そんなこんなでガキ大将の石田将也がクラスから浮いた存在の彼女をいじめるようになり、
そのうち度を越したいじめが問題となり、
それまで取り巻きとして傍にいた仲間たち全員に背を向けられて、
今度は石田将也がいじめられる・・・。
という、なかなかに重い内容です。

でも、
この映画を観終わって私が思ったのは、
「耳が聞こえないから大変だ・・。」
とか、
「昔いじめをしたことは許されるのか・・・。」
とか、
そういうことよりも、
「人と人って、こんなにも分かり合うのが難しいんだな。」ということでした。

耳が聞こえても聴こうとしなければ人の言葉は入らないし、
話せても伝えるのを怖がっていては伝えられないし。
硝子はそのどちらも上手く出来ないことで、コミュニケーションのむずかしさの象徴として存在している感じでした。
態度や言葉の一つ一つに自己愛や責任感、いろんな感情が絡み合っていけば、
それぞれが怖い人やずるい人や良い人に見えたりするわけで、
子どもだけでなく、大人もやってるそんな間違いや不器用さを見せられたように思いました。
だから、障害そのものや、
「耳が聞こえない人」と、その人を「いじめた主人公」だけが中心ではない物語だったなと思います。

ちなみに、主人公の声は声優の入野自由さんです。
この方、皆さんもご存じの方なんですよ。

実は、
ジブリの「千と千尋の神隠し」ハクの声です!!
とても懐かしい~。
子供の頃に観た映画なので、入野くん大きくなった!!
ハクの時は声変わり前なのかな?・・とか思ってたんですが、
私よりも年上でした!!
すみません。
これからも応援してます。

さて、こんな感じで今日の更新は終了です。
濃い話をしてしまって、
これを読んで反応してくれるのは光村のみずちゃん先輩しかいないように思いますが・・・。

来週こそは!!


追記

次回更新予定の本を告知するのを忘れていました。。。。
こちらです。

『京都もみじ散歩』
写真:水野克比古
この度、こちらの本3刷となりました!!
では、次回どうぞお楽しみに。

2016年10月18日火曜日

3刷『昭和の大阪』&シエスタのアニメ日和①

皆さん、こんにちは。

とっても久しぶりの更新です。
9月に更新予定だったいつもの下書きを確認したら、
9月中旬のデータが残っておりました。
冒頭、残暑と日焼け止めの話を長々と語っているのですが、
今日も暑さがぶり返しているので案外現状変わらずですね。
せっかくなので、消さずに載せてみます。

以下、~9月中旬のシエスタより~

9月も半ばですが暑さ変わらずといった感じで、
日焼け止めが手放せませんね。
私は6月から欠かさず塗っていて、
ついに5本目に突入です。(※ちなみに、10月現在6本目突入しています)

あまり日焼け止めは意味がないとも聞きますが、
塗り続けただけあって白さをキープしています。
化粧をしている顔よりも白いくらいです。

ただ、
最近肩のあたりから脇あたりを日焼けしていることに気が付きました。
ノースリーブや脇が空いた服をよく着ていたのですが、
服から出ている肌の部分だけに塗っていたのがよくなかったようです。
恐るべし、夏の日差しと、照り返し。

以上です。
大したことは書いていませんが、
一ヶ月前が遠い昔のようです・・・。
なんだか懐かしい。

さてさて、10月に入っていきなりぐんと寒くなったと思ったら、
今日は27度くらいまで上がるようですね。
まだ夏服からの衣替えを完了していないものの、
街ではみなさん秋の装い・・・。
なので、夏服をそのまま・・というわけにもいかず、
日々衣替えのプレッシャーと戦っています。

そんなプレッシャーの中での今回の更新ですが、
以下の内容でまいりたいと思います。

①既刊本紹介『昭和の大阪 昭和20~50年』写真:産経新聞社
②シエスタのアニメ日和(新)


それではさっそくまいりましょう!
今日ご紹介するのはこちら・・・

『昭和の大阪 昭和20~50年』 写真:産経新聞社

平成24年8月初版、本体2,000円
表紙カバー
「市電や市バスが行きかう大阪駅前 昭和32年3月

なんと、本書はこの度、お陰様で三刷となりました!!
ご愛読いただいている皆様ありがとうございます。
そして、まだ本書に出逢っていない皆様。
今です。
今ようやく出逢いました。
今度書店に行く際にはぜひチェックしてみてください。

昭和を知らない私ですが、何か胸にせまるようなソデの文章だったので、
ここに載せておきます。

「昭和20年、度重なる空襲にさらされた大阪の市街地は、がれきの町と化した。そして終戦。
人々は明日の糧を求めて、焼け野原となった大地を耕し、復興に向けて走り始めた。
おびただしい数のバラックが建ち、それがビルへと変わる。
復興の町を走った市電はやがてその使命を終え、地下鉄が延伸し、高速道路が建設される。
そして迎える昭和45年の日本万国博覧会。
希望に向かって前進を重ねた、戦後30年にわたる大阪の姿がここにある。」

それでは、本文をご紹介です。

◆第1章 戦争が終わって

大阪駅前に畑
昭和20年10月

大阪駅の目の前に畑がある・・・。
今どんなに栄えている街でも歴史をたどればそうなりますが、
それでもやっぱり驚きです。


卵の配給
昭和22年2月

こうして見てみると、
やはり今の生活の有難味がわかりますね。
明日を生きるために、この卵一つを必死にもらいに行くわけですからね。


横文字の看板が並ぶ伊丹飛行場付近
昭和28年1月

キャプションで、「進駐軍に接収され、この一角だけは基地の町のようだった」とあります。
子どもの頃に見た沖縄の米軍基地を思い出しました。
日本であって日本でない、その異様さが、横文字の看板からも読み取れます。


◆第2章 変わりゆく街並み

難波橋付近
昭和22年5月
あまり大阪に詳しくない私ですが、
この「難波橋」はなんか見たことある!!

大阪球場完成
昭和25年9月
球場が天空に浮いているみたいです。

難波駅前の南街
昭和28年

現在は東宝南街ビルで、「TOHOシネマズなんば」や「なんばマルイ」が入っているそうです。
違いすぎて、どこがどうなったのかもはやよくわかりません。

二代目通天閣完成を喜ぶ人々
昭和31年10月
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」でも思ったのですが、
この時代の人はとても一体感があって気持ちが良いですね。


大阪駅
昭和35年7月
大阪に行くと、大抵大阪駅周辺で事足りるのですが、
昔はこんな感じだったのですね。
今は建物が詰め込まれすぎていて、写真を見ているとスカスカに見えますが、
当時でもこの周辺はやはりすごかったのでしょうね。


阪神百貨店
昭和39年10月
写真の真ん中に1964年のオリンピックの幕が。
この時から生きている人にとっては2回目なんですよね。
そう思うとすごい。

◆第3章 発展する交通網

大阪駅待合所
昭和24年9月
当時の東京‐大阪間は特急で9時間!?
無理です・・・。
高速バス並みです。
とすると、現代の高速バスはそれはそれですごい・・?

大阪市バス
昭和37年2月
制服にもバスにも時代を感じます。

国鉄京橋駅の混雑
昭和40年2月
ラッシュが・・・。尋常ではありません。

延伸工事中の阪急千里山線(現千里線)
千里ニュータウン
昭和41年
大規模工事です。

SLに乗って遠足 新今宮駅
昭和48年5月
この子たち、SLファンにうらやましがられますね。



この他にも・・・。
第4章 暮らしと社会
第5章 懐かしい郊外の風景
第6章 自然災害と事件・事故

と続きます。
巻末には年表付き!!


さて、いかがでしたでしょうか。
「大阪の人に訴えるようなものを書きなさい!!」との先輩方からのお達しがありましたが、
大阪の人ではないのでいまいち訴えた感じが・・・
あるのかないのかすらわかりません。

ただ、ページを順にめくっていくと、
当たり前なのですが、
皆こんな風に暮らしていたんだなと、私が懐かしいと感じるのはおかしいのに、
なぜがしみじみと懐かしく思ってしまいます。

そのうち、今私の見ているこの風景も
「時代を感じる」と言われてしまうのですね。

今はもうなくなってしまった大切な風景をもう一度思い出したい。
見たい。
そんな人におすすめな一冊です。

皆様ぜひ、店頭でぱらぱらとめくってご覧ください。
忘れていた風景が脳裏だけでなく、目の前に広がりますよ。



さてさて、それでは、ついにあのコーナーを実現させてみたいと思います。

~シエスタのアニメ日和~

ちょっと控えめにタイトル出しです・・・笑

「あんたブログでいっつもアニメのこと喋ってるやん」
と、どこからか先輩方のお言葉が聞こえてきそうですが・・・。

そんな先輩方のおひとりが
「アニメ好きになんのちょっとわかった気がする・・・」

と、仰ったので!?
嬉しくなってこのコーナー実現してみました。
そう、その先輩とは、あなたです。アオアザ先輩!!


現在アニメ界は10月クールがスタートしていて、
そろそろ私もどれを観ようか決まってきた頃・・・。
今回は新しい作品から実写で話題の作品、そして結構長く続いているものの4期、5期と、
目白押し。
4期、5期と言っただけで分かる人には分かってしまう、私の趣味。
そんなアニメ界の同志の皆様は、いったいどの作品を観ているのでしょうか。
あぁ、話したいです。

今日語るのは・・・(いえ、語ってしまうのは?)、
今話題のあの映画!!

「君の名は。」です。
高校時代から新海監督のファンであった私からすると、
この驚異的な大ヒットはとても嬉しい事態です。

私のファン歴のスタートは、
大学の映像科を目指している友人が見せてくれた「秒速5センチメートル」でした。
その映像美に驚愕しましたし、
何よりも、描かれている日常のカットの全てがとても新鮮でした。
たとえば、電車内を描いたシーンでは、網棚あたりから見下ろした絵だったり。

日常がとても大切に思えるような、綺麗なシーンが沢山詰まっている映画でした。

そしてなにより、
ナレーションのように入る主人公の語りがとても切なくて。
それは、大学生になって過去作を観ても全部共通していて、
言葉と映像と観客の感情がいつもピンと張りつめた糸で繋がってるような、
そんな繊細な作品でした。
鑑賞後の気持ちはいつもどこか寂しくて、どうしようもない感じで。

今でも、「秒速5センチメートル」の衝撃は覚えていますが、
「言の葉の庭」でもまたガツンとやられました。
映像美の凄さがとどまることを知らなくて。
「言の葉の庭」については、このブログでも過去に取り上げたのですが、
誰も覚えていませんでした・・・笑

そんなこんなで、ファンになりましたが、
「星を追う子ども」の時は映画館で見てるときに観客が4人しかいなくて・・・笑

それが今では250人規模のスクリーンも満員です。

こんなに有名になってしまって、
いろんな期待が寄せられるんじゃないかと、
私なんかがなぜか心配してしまうのですが・・・。
これからも新海監督の感性で作られた作品が
大きなスクリーンで観られたらそれだけで幸せだなーと思います。

皆に分からなくても良い。
分かる人にだけ、分かれば良い。

これが、アニメ作品においては、
結構良いことでもあると私は思っています。

同じ感性の人がいるのだと分かった瞬間の喜びが
たまらないから。

それでは、
京都手帖の発送も落ち着きつつありますので、
これからはちゃんと更新しますよ!!

2016年9月7日水曜日

既刊『月の下で』&発売予告2017年版カレンダー!!!

皆さん、こんにちは。
なんだか、気が付いたらお久しぶりなくらい間が空いてしまいました。

毎週更新を続けていた7月のことなんて、
どうか忘れていてください、先輩方・・・。

8月はうちのスーパー社員O先輩の活躍を追っていたら、
いつの間にかひと月終わってしまいました。
それはそれは語録の溢れかえったひと月でした。
またO先輩が発言される度にメモしたいと思います。

さて、O先輩に注目しつつも、
なんだかてんてこ舞いの8月で、
自分の中だけでてんてこ舞いになっていたら、体調まで崩してました。

私の体調の限界ラインは、アニメや好きなTV番組の録画がきちんと行われていないのがサインなのですが、
今思えばオリンピックが終わる頃にそんな感じでした。
あれ!?これも録画されてない・・・
これも!あれも!?
なんでだっけ・・・?
そして同じ失敗を繰り返す。
さらにダメージが増える。

これがサインです。
頭が状況に追いついてないという・・・。

今はなんとか毎週録画だけは!!・・・。
うう・・・。

さて、8月は何も既刊本を紹介せずに終わってしまったので、
9月は久しぶりにご紹介いたします。

では早速どうぞ・・・!

『月の下で』
●『月の下で』写真 森光伸
  (2006年刊行、本体2,400円+税)

「物語は月から生まれた。 
竹取物語にはじまり、源氏物語や土佐日記、そして雨月物語・・・、
月から物語は生まれ、月は物語を彩る。万葉集には数多くの月の歌が収められ、
西行が、芭蕉が、一茶が、山頭火が・・・、尽きることなく月は歌に句に詠まれつづける。
山川登美子が、与謝野晶子が月下で恋に落ち、泉鏡花は妖しい月に魅せられる。
月の写真と文学が織り成す美しい一冊。」

本書は、定番の写真集とは一味違う文学色の強い、写真と文学のコラボレーションされた一冊となっています。
月の写真も好きだけど、ちょっと文学的な気分にも浸ってみたい。
そんな時、皆さんはないでしょうか?

幻想的で美しい月の写真をバックに
月が詠まれた様々な文学作品を掲載しています。
世界の月の神話について紹介したコラムも掲載!!

それでは、本文の写真を何点かご紹介します。

●第一章 月と神と
万葉集より
このページでは、月に関する古くからの信仰がうかがえる万葉集の月の歌を数首載せています。
右ページは、月の信仰に海が結びついていたという話が。

●コラム 世界の神話から
世界の神話から①
コラムは3回あります。
月に関する世界の神話を知ると、ますます月に興味がわきますよ。

●第二章 恋し月夜
源氏物語より
光源氏はほんとに女泣かせですね。
写真を見ながら本文を読んでいると、紫の上の心情を映したかのような雪景色です。

●第三章 旅空に月
土佐日記より
海の上では、山の端がないので、
月は海の中から出てくるそうな。
そうなんだ!!考えたらわかるのですが、考えたことがなかった・・・。

種田山頭火
歌と写真とどちらもじっくり楽しめるこのページが好きです。

●月の本棚から
『月夜のでんしんばしら』
宮沢賢治
月に関する物語を紹介しているこちらのページ。
「ドッテテドッテテ、ドッテテド、・・・」
懐かしいですね、宮沢賢治。

●第四章 月もひとり
与謝蕪村より
「月天心貧しき町を通りけり」
深い青に静かに光る月がさらにこのページに雰囲気を醸し出しています。

●第五章 怪しの月
謡曲の世界から
「山姥」
山の端から顔を出す月がこのタイトルと相まって少し背筋が寒くなるページです。
ここでのお話自体は怖くないのですが、
このお月様の写真が背景にあることでグッと物語に引き込まれていきます。


さて、皆さんいかがでしたか?
私もこのブログを書きながら本書のページをめくっていたのですが、
月にまつわる様々な文学作品を気軽に楽しめるのでとっても楽しかったです。
皆さんもぜひ、書店で見かけた際にはお手に取ってご覧ください。


それからそれから・・・・今日はこれで終わりません!

森光伸先生といえば、
今年でなんと7年目を迎える人気のカレンダー『月空カレンダー』が今年も発売決定です。
発売は9月末頃の予定!

9月末頃発売予定!!
●『月空カレンダー2017』  写真 森光伸
  (タテ430㎜×ヨコ303㎜、表紙含み13枚、オールカラー、本体1,500円)

美しい月の写真に、毎日の月の満ち欠けイラストが入っています!

まず表紙からどうぞ!

表紙
表紙はスカイツリーと、とっても大きなお月様!!
写真が下手なのは触れないでください・・・。
とっても雰囲気のある表紙なのですよ?
お伝えしたいとは思っていたのですよ?
でも、どうしてもこうなりました。すみません。
とっても素敵な表紙なので、来年までこれをかけておいても十分楽しめますよ。

2月
お分かりになりますか?
薄氷に映る月です。素敵!
今は夏ですが、2月のピンと張りつめた空気が思い浮かびます。
3月
これまでのブログをご覧の方は思ったかもしれません。
そうなんです、好きなんです。
赤い空が。
眩しいくらいに綺麗ですね。
5月
月のはるか下で輝く街の明かりも綺麗です。


8月
映画のワンシーンみたいな写真です。
波の音も聴こえてきそう・・・。
9月
なぜ最後に選んだのが9月なのか!?
それはですね、
このススキのふさふさ感が好きだからです!!!
表紙や5月のような都会的な写真も素敵ですが、
こういった自然の中で見る月も好きです。
より四季の移ろいを実感できますよ。

全て載せられないので、こちらの画像で12か月をご確認ください。

12カ月全てのラインナップはこちら!
白、黄色、橙・・。

美しくその表情を変える月で日々を数えながら、2017年を過ごしてみませんか?




そしてそして、
おなじみ水野克比古先生による京都の美しい四季で一年を彩る
『京都名所カレンダー』も同時期発売です!!

●『京都名所ポストカードカレンダー2017』 写真 水野克比古
 (A5サイズ、表紙含み13枚、オールカラー、本体1,300円)


『京都名所ポストカードカレンダー2017』
表紙(東福寺 通天橋)
カレンダーとして使用した後は
なんと写真部分を切り離して絵葉書としても使える!!
そんな二度嬉しいカレンダーです!!

こちらは完成イメージです
1月 下鴨神社
蹴鞠はじめ
4月 法金剛院
待賢門院桜 
6月 大原野神社
鯉沢の池
10月 等持院
12月 東福寺
北庭

毎月京都で行われる主要な行事も掲載しているので、
府外にお住まいの方には京都の名所の美しい四季の写真を眺めながら
京都という地を身近に感じていただけるはず。

府内にお住まいの方には、今年もこの季節がきたわね・・・!
といった感じで、
京都の地に住まう楽しさをより感じていただけるはず!!

★こちらが12カ月の一覧です
京都名所ポストカードカレンダー2017
京都の名所の美しく趣深い写真とともに
春夏秋冬を迎えてみるのはいかがでしょうか??


●どちらも
書店店頭でのご予約受付中です!!
※弊社へ直接ご注文の場合は、代金引換でのお届けとなりますので、
カレンダーの代金に加え手数料を頂戴致します。