2016年2月26日金曜日

どきどき・・・

皆様、こんにちは。
西九条シエスタです。

立春も過ぎたというのに、
まだまだ寒さが厳しいですね。
毎朝光村に向かって歩く道が、
ずーーーーーーっと日陰なうえに、
向かい風で突風なので鼻がもげそうなくらい寒いです。

3月に入れば少し暖かくなるようですが、
今のところ冬装束から抜け出せません。

もう、いいんじゃないかな。あったかくなっても・・・。
そんなことを空に言い聞かせながら、
風に震え、運悪く信号すべてに足止めをくらい、
毎朝通勤しております。

同じく日陰を通学・通勤の皆様、もうあと少しだけがんばりましょう・・・。


さて、今日は新人編集の近況をご紹介します。
そんなん興味ない~という皆様、
そんなこと言わずさらっと目を通してやってください。

さてさて、
入社して半年、
最近は私もちょいちょい新しい仕事を任されつつあります。
畑違いの仕事をしていて、
まったく出版界のことを知らずにやってきたので、
「それってそうやってデザインして出来てくるのかー」とか、
「そういうことも考えて動かなきゃならんのか」とか、
驚きがたくさんあります。

今はO先輩をお手伝いして、写真集を一冊編集中です。
全体の進行スケジュールにはじまり、
写真セレクトや、
著者の先生、製作関係者の皆さんとのやりとりなど、、、
以前は分担作業の一部を担当している形でしたが、
また違う大変さがあります。
けれど、職種は違っても、
心に留めておくことは同じのようです。

先週はカラー入稿というのをはじめて体験し、
どきどきしながら週末を迎えました。
今日は今日で、
自分が初めて関わった写真集の色校を受け取りました。
完成がどんどん近づいてくるので、
今日は今日でまた、どきどきしています。
この写真集が店頭に並ぶ日が待ち遠しいです。

ところで、
久しぶりの近況報告で思い出したのですが。
年末に「おばあちゃんキャラ」脱却を目指して、
欲しいものリストを挙げていました。
買ったものもあれば、買えていないものもあります。

ただ一つ、言えることは、
今でもしっかり「おばあちゃん」と呼ばれる日々。
せつない・・・。
こんなに好きなものは今時のものばっかりなのに!!

こうなったら同年代の友達に慰めてもらいます。

それでは皆様、良い週末を。




2016年2月19日金曜日

日本の髪型


皆様、こんばんは。
2週間ぶりです。
先週すでに更新用に下書きを用意していたのですが、結局投稿できず、
今週こそはなんとか更新です!!

下書きを見直してみると、
2週間前の私は、「またまた寒くなってスカートが穿けない」と嘆いていました。
春用に新しいカーディガンとスカートを買ったので、
早く気温が安定してほしいものです。

さて、
それでは、さっそく本のご紹介です。

今週はいつもと少し違った本をご紹介致します。
ちなみに、
セレクトの渋さは通常と変わりません。
あしからず。

『日本の髪型』(編:京都美容文化クラブ)という本です、
画像はこちら。
古墳時代にはじまり、現代舞妓まで、
日本女性の髪型の変遷を再現した文庫サイズの写真集になっています。
その時代の衣装を身にまとい、髪を結いあげた女性の写真が並びます。
巻頭には、
毎年9月の第4月曜に行われる「櫛まつり」の写真も掲載しています。
京都美容文化クラブ主催で昭和36年から行われています。

地毛で結い上げた伝統の髪型で時代風俗の衣装をまとった女性たちが、
安井金毘羅宮で行われる櫛供養式典ののち、
祇園界隈を練り歩く催しです。

毎朝某テレビドラマを見ている私としては、
「あ、これがこの間までの髪型で、最近はこれやな」
なんて、ドラマの中の時代の移り変わりを辿れてとても面白いです。
「これ、昔憧れてた髪型やわ」
とか。

と、いうことで、
気になったものいくつかご紹介します。

①9平安時代:白拍子(しらびょうし)



昔、大河ドラマ『義経』を見ていて、
石原さとみさん演じる静御前にすごく憧れていたのを思い出します。
小学校に入る前は男子によく間違われていたので、
「男装の麗人」という言葉を知って、
そこが非常に気に入ったのだと思います。

今でも一番やってみたい髪型と着てみたい衣装はこれです。

②53大正時代:束髪(そくはつ)

明治時代後期に流行した束髪は、新様式の束髪が考案され
大正時代では定型を破った自由な束髪が生まれたそうです。
ジブリ作品に登場する顔の大きな魔女は、こんな髪型でしたね。

③54大正時代:耳かくし

大正8年頃に広まり、10年頃にはウェーブも広まって変化がつけられたそうです。
どこかで見るともなく見ているようで、
憧れの髪型です。
たぶん似合わないだろうけれど(笑)


④57昭和時代:新日本髪

昭和も後半になると、
逆毛でボリュームを出すようになったり、衛生的で軽いものになったようです。

私は髪の量が多いので、習い事で振り袖を着る機会があると
何かと髪を盛られました。
「あまり髪を散らさないで」とお願いするので、
華やかさが出せなくなった結果、余計盛られます。
逆毛も豊富に作れるし・・

今これを見ると、
いっそ④のような感じでお願いすれば良かったです。
もう年齢的に無理ですし。

こうして時代ごとに髪型を辿ってみるととても面白いですね。
どのタイミングで髪に飾りを刺そうと思ったんだろうとか、
結い上げる位置を変えることでだいぶ印象も変わったり。
たとえばこれのように・・・
江戸時代前期:元禄勝山
なぜそこでそんなカーブを描くんだ?と思ってしまうような、
今考えたら奇抜なものもあります。

一方で、
明治時代:鹿鳴館
こちらはもう明治時代なので、おしゃれ感として違和感がありません。

こうして見ていくと本当にさまざまな髪型があります。
今の私たちの髪型も、
遠い未来ではちょっと笑ってしまうようなセットになるのでしょうか。

それでは、今日はこの辺で。


2016年2月4日木曜日

季節のことば

みなさん、こんばんは。
今日は立春ですね。
最近だんだん日が長くなってきたな~
郵便物の集荷の時間が明るいな~
なんて思ってましたが、
暦の上では今日から春ですよ。

京都はまだまだ寒くって、
出社してもすぐにはコートが脱げません。
インフルエンザも流行っているようですから、
皆様どうぞお気をつけて!
光村にも確実にインフルエンザの魔の手が・・・
咳のとまらない編集長とアオアザ先輩が、
「うちらはもう帰るから、シエスタあとは頼んだ」なんて言い出す始末。

おそろしい・・・
この二人なら本当に置いて帰りそうだからビビります。

私はというと、お腹痛いような気もするけども、知らない振り。
一月から本格的にO先輩の写真集のお手伝いをしているので、
今は毎日覚えることがあってあっぷあっぷ。
風邪引いてたら忘れちゃう!
メモが汚すぎて、加筆修正そして清書しなきゃ解読不可!!
なので、
大好きなアニメの力を借りて、日々を乗り切っております。

さて、
そろそろ今日の一冊をご紹介いたしましょう。
今回はこちら、
『京都 春夏秋冬 季節のことば』(中田 昭先生)
「八坂の塔と西山の山なみ」
前回京都の雪景色をご紹介しましたから、
今日から一応春だし桜かしら?
(いやいや、でもな、まだ早い・・・もうちょい先に桜本は残しとかなあかんな~)
みたいなことを考えた結果たどり着いたこの一冊!!
立春の今日にぴったりじゃないか!!と、自負しています。

この本は、京都の四季を彩る言葉を美しい写真とともにお届けするビジュアルブックです。
二十四節気や、花の名前、京都独特の季節を表す言葉たち。
この一冊で、京都の四季を巡ることができます。
時折、有名な和歌や俳句がそっと書き添えられております。

「桜咲く」(8-9頁)
枝垂桜の向こうにこの景色。さすが京都ですね。雅な感じです。
「若楓」(28-29頁)
右は清水寺を見上げている写真なのですが、緑に埋もれた清水寺も良いですね。
「油照り」(76-77頁)
これぞ京の夏。暑いんです。すんごく暑いんです。
単衣の着物なんて、単衣に感じないくらい暑いんです。
でも、着物を着て歩きたくなるんですよね。
こういう風景に自分も入りたいわけですよ。
「処暑」(90-91頁)
これは鴨川です。この紫ともピンクともいえない色がすごく好きです。
「夜長」(126-127頁)
右の写真は、護王神社の「亥子祭」です。
京都らしさは、やはりこういうところで出るのでしょうか。
「雪見」(148-149頁)
瓦屋根に積もる雪。前回のブログを見た方には伝わるかと。束の間の雪景色です。

「正月」(156-157頁)

「立春」(172-173頁)
出ました。最後に「立春」を選んでみました。
こんな風に風に乗って飛んでみたいものです。
きっと今だと鼻が真っ赤になって、つーんと痛くなるはず。
春が待ち遠しいですね。

それでは、ここいらで。
皆様、ごきげんよう。